聴覚情報処理障害(APD)とは?

サイト管理人の私は 専門家では無いので、自身の体験とネットでの記事から整理して

簡単ですが下記のようにまとめてみました。


・はっきり聞こえているのに相手の言っている意味が理解出来ない。あるいは理解するまで時間がかかる。 

・みんなの会話が聞き取れず何度も聞き返してしまう。

・電話だと相手の言っていることがよく分からない・・・

・耳から入ってきた情報を忘れてしまう。


「音としては聞こえているのに、意味が分からない症状」

であれば、聴覚情報処理障害(APD = Auditory Processing Disorder) の疑いがあります。

おおよそ 約2%のひとが該当すると考えられるそうです。


他には下記のような症状があります


・聞き間違いが多い 

・うるさい場所では相手の話が分からなくなる 

・電話だと相手が何を言っているか分からない。

・複数の人が話していると何を言っているのか分からない


残念ですが、APD の医学的解決策は、ないそうです。


しかもAPD は、医師でも診断できる人がほとんどいないようです。

私が暮らす青森市でも、そのような医師はまだ見つかっていません。

なので、まだ社会に認知されてい無いのが現状です。


会話が聞きとれないと、ストレスや不安があり、

仕事やプライベートでも悪影響がありますね。

では、どうやって APD と向き合っていけば良いのでしょうか?

同じ悩みを持つ人同士が集まれば、何かヒントが見つかるかも知れません。


あおもり聴覚情報処理障害当事者の会 としては、

地元で同じ悩みを抱える者同士で情報交換の場になればいいと考えています。

聴覚情報処理障害(APD) あおもり当事者の会

"聞こえているのに、聞き取れない"  そう感じている方は 聴覚情報処理障害かもしれません。 この会は 青森県在住の聴覚情報処理障害(APD)当事者、 またはその家族など関係者の皆さんの 交流、情報交換、情報発信の場を運営しています。 メール:apd-aomori●amail.plala.or.jp (●を@に変えてください)

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